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日記を書いたり、イラストを描いたり適当にやってます。
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ようやく読み終わった
200903202118000.jpg
PHP文庫の「世界の神々」がよくわかる本です。
別に神様を信じてる訳じゃなくて、神話が好きなんです(^ω^)
人外的な存在やものに魅力を感じるんですよねぇ。
神話って、その当時の人々の考え方や、時代背景によって成り立っていて、
おもしろいんですよね。ということは、歴史の勉強にもなるって訳ですよ(^O^)

折角なので、一つ紹介しとこうかな。
有名な神話というば、ギリシァ、北欧、インド、エジプト辺りだろうか。
有名どころじゃないのを紹介しときましょうかね。

メソポタミア神話に出てくる「エンキドゥ」の逸話を紹介したいと思います。
興味のある方は、続きを読んでくださいね。
※所々省いてます。
【強敵を親友とした野生の戦士】 エンキドゥ


エンキドゥは、力に奢る暴君であったギルガメシュをたしなめるために女神が
粘土から創造した戦士であった。

誕生したばかりのエンキドゥは、全身が毛むくじゃらの野人で、知能は動物なみ、獣たちと共に暮らしていた。
そんなある日、遊び女に誘惑され、交わることによって、エンキドゥは獣人から人間になることができた。

人になったエンキドゥは女に誘われてウルクへ赴く。
そこでは、夢によって強敵到来を予期したギルガメシュが待ち構えていた。敵として出会ったふたりは死闘を重ねたが、やがて和解し、親友となり共に旅に出る。
ウルクへ凱旋時、ギルガメシュに一目惚れした愛の女神イシュタルが彼に求愛したが、ギルガメシュはそれを拒絶した。激怒したイシュタルは復讐のため、<天の牛>を差し向ける。
牛は鼻息を吐くたびに大地が割れ、何百人もの民が犠牲になった。そこに現れたのが、豪傑エンキドゥ。彼は牛の角を掴んで格闘するが、牛の唾で目潰しを食らう。エンキドゥはギルガメシュを呼び、協力して牛を倒すことに成功する。
だが、<天の牛>は神々の所有物であった。それを殺したとなれば、罰は免れない。
神々はふたりのいずれかに死を下すことを決め、エンキドゥが選ばれる。その神々の会議の模様を夢に見て、自らの運命を悟る。
病気になったエンキドゥは、そもそも自分を人間にしてウルクへ連れてきた遊び女を呪う。が、太陽神シャマシュに「お前は彼女のおかげで、ギルガメシュという良き友を得たのだ」と諭される。
(ここで、神が遊び女を弁護するという構図は、遊の女を蔑まない文化的特徴を示しているようだ)
エンキドゥは素直に神の説論を聞き入れ、これから赴く冥界の様子を夢に見つつ、静かに息を引きとった。
残されたギルガメシュは、国中に哀しみの声を轟かせたという。
そんな誠実な友を得た生涯を、エンキドゥは悔いていない。
(ここでは、運命をあるがまま受け入れることをよしとする、古代オリエントの哲学がうかがわれる)
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